内分泌ホルモン測定器を導入しました!

こんにちは。院長の野村です。

先日、臨床獣医学フォーラム2018年次大会(JBVP)に参加してきました。

獣医学に対する新たな知識や知見を吸収し、今後の診療に行かせていけたら良いなと思っています。

 

さて、犬猫にも内分泌疾患(ホルモン疾患)があることをご存知でしょうか?

 犬:甲状腺機能低下症 / 副腎皮質機能亢進・低下症(クッシング症候群・アジソン病)

 猫:甲状腺機能亢進症

これらの疾患は全身に影響を及ぼすことで様々な体の異常を引き起こします。

今までは外注検査でホルモン測定の依頼をしていたため結果報告に3〜5日程度かかっていましたが、10月から院内で迅速に測定できるようになりました!

今後も来院される飼い主様とわんちゃん・ねこちゃんたちの負担が少なく、利用しやすい病院にしていくことを、スタッフ一同心がけていこうと考えています。

これからもよろしくお願いいたします。

 

院長 野村純